令和7年度 第1回市民福祉推進委員会(令和7年6月3日)
1 日時 |
令和7年6月3日(火曜日)午後7時00分~8時15分 |
2 会場 |
防災センター4階会議室およびオンライン |
3 出席者 |
委員長:宮城 孝 委員:白川 正和、蒲池 美緒、梶川 朋、竹中 石根、南谷 吉輝、 東 貴宏、吉川 哲也、大橋 晃太、加藤 雅江、中村 美安子、 眞保 智子、大森 顕、谷田部 茂、宗像 秀樹、冨田 泰 事務局: 福祉政策課 福祉政策係(齋藤 佑樹) |
4 欠席者 |
北澤 智子、宮本 ゆかり、細谷 明美、河西 あかね、波瀬 公一 |
5 議題 |
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6 資料 |
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7 会議の結果 |
(委員長)
みなさんこんばんは。本日はお忙しい中、令和7年度第1回狛江市市民福祉推進委員会に御参加いただきまして、ありがとうございます。防災センターの会場とオンラインとのハイブリット方式で開催させていただきます。オンラインで参加されている方は、議事進行中は音声をミュートにしていただき、発言をする際には挙手をお願いします。その際、ミュートを解除してから御発言ください。
また、本委員会は会議録作成のため、音声認識システムを使い文字起こしをしています。音声を確実に拾うために、各テーブルにマイクを設置しております。会場参加の方は、御発言の際はマイクをオンにし、マイクに向かってお話しください。オンライン参加の方は、大きな声でゆっくりとお話いただきますよう、御協力をお願いいたします。
では定刻になりましたので、議事を開始させていただきます。
欠席者・遅刻者の確認を事務局からお願いいたします。
(事務局)
本日は、細谷委員、宮本委員、北澤委員、河西委員、波瀬委員より御欠席の御連絡をいただいております。
本委員会の委員総数は21人となっており、現時点では会場8名、オンライン8名、計16名の出席がございます。狛江市福祉基本条例施行規則第25条第1項の規定による「委員総数の半数以上の委員の出席」という会議開催の要件を満たしておりますので、本委員会は有効に成立してございます。
(委員長)
それでは、本日の資料の確認をいたします。事務局から説明をお願いします。
(事務局)
アジェンダに基づき説明いたします。
本日は午後7時から午後8時10分までを予定しております。
次に委員会の目的についてです。
・新任委員の紹介
・市民福祉推進委員会の会議録の記録方法等についての審議
・狛江市第1次地域共生社会推進基本計画 実施計画(以下「実施計画」という。)及び狛江市第1次再犯防止推進計画 取組状況確認表(以下「確認表」という。)の評価結果の報告並びに市民福祉推進委員会における評価項目についての審議
・狛江市第10期介護保険事業計画及び狛江市第8期障がい福祉計画・第4期障がい児福祉計画策定業務のスケジュール等についての説明
としております。
続いて本日の議題及び資料についてです。
議題1 新任委員の紹介について【資料1】
議題2 審議 会議録の記録方法等について【資料2-1】【資料2-2】
議題3 審議 実施計画及び確認表の進捗状況の地域共生社会推進会議における評価結果に対する評価について【資料3-1】【資料3-2】【資料3-3】【資料4】
議題4 報告 狛江市第10期介護保険事業計画等策定業務のスケジュール等について【資料5-1】【資料5-2】
議題5 その他【資料6】【資料7】
その他では、非常勤の特別職の職員の報酬及び費用弁償に関する条例の改正に伴う変更についてと、次回の会議日程等について御説明させていただきます。
説明は以上となります。
(委員長)
それでは議事に移ります。
議題1 新任委員の紹介について
です。事務局より説明をお願いします。
(事務局)
通し番号3ページ、【資料1】を御覧ください。こちら、今年度の市民福祉推進委員会の委員名簿となっております。
人事異動等により市民福祉推進委員会委員の異動がありました。狛江市社会福祉協議会事務局長の小楠委員の後任として4月1日より竹中石根委員が狛江市社会福祉協議会事務局長になられましたので、新たに市民福祉推進委員会の委員として委嘱されました。
竹中委員より御挨拶いただけたらと思います。よろしくお願いします。
(委員)
狛江市社会福祉協議会の竹中石根と申します。4月1日から事務局長を拝命しました。
社会福祉協議会におきましては、各事業におきまして、しっかりと地域福祉に取り組んで参りたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。
(事務局)
ありがとうございました。議題1については以上となります。
(委員長)
それでは、次の議事に移ります。
議題2 審議 会議録の記録方法等について
です。事務局より説明をお願いします。
(事務局)
4ページ目の【資料2-1】を御覧ください。こちらは狛江市福祉基本条例の抄本でございます。こちらの条例に基づき、福祉総合計画ということで地域共生社会推進基本計画を策定いたしました。同条例第5条第5項に「市は、定期的に、その策定した福祉総合計画について、調査、分析及び評価を行うとともに、必要があると認めるときは、当該福祉総合計画を変更するものとする。」また、同条第6項には「前項に規定する調査、分析及び評価は、第32条に規定する市民福祉推進委員会において行うものとする。」となってございます。第32条は市長の附属機関として置かれております市民福祉推進委員会についての規定でございまして、第2項第4号に「第5条第6項に規定する調査、分析及び評価に関すること。」となっていることから、地域共生社会推進基本計画の進捗について、皆様に御審議いただくことになってございます。
続きまして、7ページ目を御覧ください。こちらは狛江市の市民参加と市民協働の推進に関する基本条例の抄本でございます。第10条に(会議の公開)ということで、「審議会等の会議は、原則として公開するものとする。ただし、法令又は条例等により非公開とされているもののほか、審議事項が個人情報などに関する事項で、審議会等で非公開と決定した場合は、この限りでない。この場合においては、その理由を公表するものとする。」となってございます。議題の中で個人情報を含む内容がある場合につきましては、審議に入る前に非公開とすることについて諮り、非公開と決定した後に審議することとなります。続きまして第12条(会議録の作成と公表)では「市の実施機関は、審議会等の会議が開催されたときは、会議録を作成し公表するものとする。ただし、審議会等で非公開と決定した場合は、この限りでない。」となってございます。そのため、非公開と決定したものについては、公表しないこととなります。
続きまして、狛江市審議会等の会議録の作成に関する要領について御説明させていただきます。8ページ目に移ります。第4条に「前条第6号に規定する会議の内容は、詳細又は要点若しくは結論のみを記録するものとし、審議会等の長が当該会議の性格等を考慮し、当該会議の冒頭で諮り、そのいずれかについて決定するものとする。」とございます。この「詳細」というものは、いわゆる全文筆記を意味してございまして、「要点」は要点筆記、「結論のみ」というものは箇条書き等での結論のみの記載、となってございます。このうちどれを採るかは「当該会議の性格等を考慮し、当該会議の冒頭で諮り」となってございますので、市民福祉推進委員会といたしましては、年度当初の第1回目で、その年度中の記録方法について御審議いただきたいと考えております。事務局といたしましては、皆様の席にマイクを用意させていただいており、録音環境が向上してございますので、全文筆記を採用し、どのような議論がされたかをホームページ等で公表できればと思っております。後程、こちらについて御審議いただければと思っております。
続きまして9ページ目、【資料2-2】会議録確認の時期・方法等について、を御覧ください。狛江市附属機関等の設置及び運営に関する規則第15条第2項に基づき、「会議録の公表は、原則として審議会等終了後4週間以内に市ホームページに掲載することにより行うものとする。」となってございます。昨年度の途中からお願いさせていただいておりますが、委員会終了後から2週間程度で事務局で会議録を作成し委員の皆様にお送りさせていただきますので、大変お忙しい中申し訳ございませんが、1週間程度で御確認いただいて、その後、公表の手続きに入らせていただき、今年度も4週間以内の会議録の公表に対応していきたいと考えてございます。
説明は以上となります。
(委員長)
ただいま事務局より、会議録の記録方法等について説明がありました。何か御意見、御質問等はありますでしょうか。
(委員)
特になし
(委員長)
事務局から説明がありましたように、文字起こしの精度が高くなっているということです。議題2について事務局の提案の「全文筆記」とすることについて賛成の方は挙手をお願いいたします。
(委員)
挙手
(委員長)
過半数の賛成がありましたので、本議案を可決といたします。会議録確認の時期・方法等について、全文筆記で記述すると認められました。
それでは、次の議事に移ります。
議題3 審議 実施計画及び確認表の進捗状況の地域共生社会推進会議における評価結果に対する評価について
です。事務局より説明をお願いします。
(事務局)
10ページ目の【資料3-1】を御覧ください。委員の皆様には、資料一式ということで、全ての事業、92事業分についてお送りし、御確認いただいているところでございます。本日、会場で御出席の皆様には、市民福祉推進委員会で評価の評価をいただきたい事業について抜粋したものを、紙資料としてお渡しさせていただいております。
また、後ほど御説明をさせていただきますが、委員の皆様に評価の評価をいただくに当たり、エクセルを委員会終了後にお送りさせていただき、そちらの内容を御確認いただきながら、評価の評価に御協力いただければと思ってございます。
それでは、【資料3-1】から説明をさせていただきます。昨年度も何度も御説明させていただいたので、繰り返しの説明となり申し訳ございませんが、施策、取組№について、どのようなことを行っていくかという実施計画を昨年9月に策定させていただきました。重点取組、事業概要、事業(取組)内容と、成果(活動)指標及び目標(値)までが、実施計画上で定めたものでございます。取組№1-1-1を例に申し上げますと、事業(取組)内容としては「福祉のつなぐシート登録システムの活用民間事業者等の拡大」としてございまして、成果(活動)指標は「市内登録事業者数」ということで、令和6年度は「15事業者以上」という目標を立てておりました。結果、実績としては17事業者まで拡大することができたということで、④実績(値)が今回皆様にお示しする、昨年度の実績となってございます。こちらを受け、担当課としての評価が⑤進捗状況評価となりまして、「A:進捗している」という評価をさせていただいたところでございます。
なお、『「評価」の理由』欄で、「目標値を2事業者上回る福祉のつなぐシート登録システムの活用民間事業者等(以下、「市内登録事業者」という。)を確保でき、市内登録事業者に協力いただく際には、実際に想定される事例を紹介したことで、福祉のつなぐシートを使用した支援イメージを共有することができたため。」としており、定量的かつ定性的な評価の理由を各担当課で記載していただいたところでございます。
A評価からD評価の4段階で評価をしてございますが、どの評価だったとしても、「課題等」を記載させていただくようにしてございまして、取組№1-1-1では『「目標値を2事業者上回る」市内登録事業者に活用いただける体制を整えたが、つながった案件が少なかった。』ということで、「さらにこういった取組をしていきたい」というような部分を課題として挙げさせていただいています。
また、実施計画の令和7年版を9月頃までに作成する予定としておりますが、「令和7年度以降に向けた取組や方針」ということで、「幅広い市内登録事業者に活用いただけるよう、使用感に対するヒアリングを行い、より利活用しやすいシステムを構築を検討する。」としているところでございます。
今回、市民福祉推進委員会として評価の評価をいただく事業は、再掲も含めて24事業ございます。それぞれ、【資料3-1】の事業ごとの個票を御確認いただきながら、評価に御協力いただければと思ってございます。
資料102ページ目に移ります。今御説明させていただきました個票の内容が、この【資料3-2】の(C)欄、①と書かせていただいておりますが、こちらに反映されるような形でエクセルを作成させていただいております。「担当課による進捗状況評価(当初)」には、一番最初の段階で担当課が評価をした内容が入っております。これを受け、地域共生社会推進会議にこちらの内容を諮らせていただき、その結果が(D)-1から(D)-3までの欄に反映されてございます。ここが空欄のものにつきましては、地域共生社会推進会議で意見が出なかったものとなっておりまして、(D)-1欄は当初の評価どおりの評価としてございます。
ただし、例えば、1-1-3「情報共有を効果的に進めるための新たな相談記録方式の検討」につきましては、「A:進捗している」と担当課で評価をしてございますが、(D)-2欄のとおり『予算措置を行ったことが、「A:進捗している」の理由になっているが、具体的な検討はこれからのようなので、「B:現状維持」が妥当ではないか。』という御意見をいただきました。こちらにつきまして、担当課からの回答を記載しているところが(D)-3欄となってございまして、『予算措置を行うとともに、具体的な研修の実施に向けて調整を行い、5月・6月及び10月・11月に行う研修内容及び今後の展開についても調整を行っているため、「A:進捗している」と評価した。』とございます。地域共生社会推進会議の評価を受け、例えばこの事業については「こういった理由で見直しをしていません」ということを書かせていただいており、(D)-1欄にはそれを受けた評価が記載されているという形になります。
続きまして、1-3-1の「支援・検討会議における必要な権利擁護支援の検討を通じた多様な主体への意思決定支援の推進」を御覧ください。こちらについては、担当課で当初「B:現状維持」という評価をしてございました。地域共生社会推進会議より『実績値がゼロであるため「C:あまり進捗していない」が妥当ではないか。』という御意見をいただきました。こちらを受けまして、担当課では『【進捗状況評価】を「C:あまり進捗していない」に修正』しておりまして、(D)-1欄、市としての評価としましては、「C:あまり進捗していない」を採用させていただいたとなってございます。
このような形で、各担当課で行いました評価について、地域共生社会推進会議からの意見を受けた評価の修正や、このようにした方が良いのではないか、といった御意見に対する回答を(D)-3欄に記載している状況でございます。
先ほどの個票やこの(D)-1から(D)-3までの内容を御確認いただいた上で、皆様には、(E)欄に御記入いただきたいところでございます。PDFでは分かりづらいため、エクセルを使って御説明させていただきます。こちらは、後ほど皆様にお送りさせていただくデータと同じものでございます。非常に多くのシートがあるため分かりづらくて申し訳ございませんが、「1_進捗結果」から「推進会議評価シート(狛江市地域共生社会推進会議)市民福祉」までの見出しがオレンジのシートについては、基本的には参考資料として見ていただければと思ってございます。皆様に回答いただきたい部分については、シートの見出しを青色にしてございます。この2シートをそれぞれ御記入いただければと思ってございます。先ほど申し上げましたように、(C)欄が担当課の所管を集約したもので、(D)欄が地域共生社会推進会議からの評価や御意見となってございます。皆様にはこれらを見ていただいた上で、(E)欄にリストから選んで評価を御入力いただきます。具体的には、特に御意見がないものやこの評価のままで良いと思われたものについては、「①推進会議の評価のとおりとする」を御選択いただければと思います。続きまして御意見をいただくものについては②から⑤までを選んでいただければと思ってございます。どのような違いがあるかというところでございますが、基本的に評価を見直す必要はないものが、②から④となります。ただし、選択肢の後ろに記載をさせていただいておりますが、「目標数値には達しているけれども取組に関して見直しが必要なのではないか」という御意見の場合は②を、「目標数値には達していないが、取組に推進が見られるのではないか」という御意見の場合は③を、「目標数値との乖離が大きく、取組に関しての見直しが必要ではないか」と思われるものについては④を選択いただければと思ってございます。⑤につきましては、「推進会議の評価と異なる評価とする」ということで、「A評価と言っているがB評価、C評価あるいはD評価が適切ではないか」というものについてはこちらを選択いただければと思ってございます。
①以外の②から⑤までを選んでいただいた場合につきましては、隣のシート「別紙 委員会等からの意見」を開いていただきまして、各基本目標に対して、「施策№」が選択式となってございますので、選んでいただき、「委員からの助言」欄に御意見を御記入をいただければと思ってございます。⑤を選んでいただいた場合については、どの評価が適切なのかコメントをいただけたらと考えているところでございます。
このような形で、こちらのエクセルを後ほど委員会終了後に皆様に送らせていただきまして、評価をいただきたいと思ってございます。皆様に御意見を入れていただく欄が分かりづらいかと思いますので、入力不要な欄につきましては、このようにグリーンアウトと斜線を引かせていただいております。皆様には、この白い枠について、御記入いただければと思ってございます。個票につきましても、同じような形で、クリーム色となっている箇所は対象外の施策としております。何も色が塗りつぶされていない個票を御確認いただければと思ってございます。
繰り返しになりますが、後ほどエクセルを皆様に送らせていただきますので、この白い枠の中で、どの評価が適切か御選択いただくことと、②から⑤を選んでいただいた場合につきましては、「別紙 委員会等からの意見」シートで、施策№を選択しそれに関する御意見をいただければと思ってございます。
いただきました意見を、第2回市民福祉推進委員会までに事務局で取りまとめさせていただきまして、最終的な完成イメージは【資料3-3】のとおりとなります。「実施計画に関する市民福祉推進委員会、高齢小委員会、障がい小委員会及び権利擁護小委員会による進捗状況評価 令和6年度報告書」というような形で、委員の皆様からの御意見を取りまとめさせていただきたいと思ってございます。
なお、今回評価の見直しが必要であると⑤を選んでいただいた場合につきましても、大変申し訳ございませんが、市としての評価がこの地域共生社会推進会議の評価という形で固まってございます。例えば、⑤を選択しC評価やD評価が良いのではないかという御意見をいただいたものについても、評価としては反映ができないという形になります。では何のために評価をするのかといいますと、地域共生社会推進基本計画の第6章の抜粋資料を画面共有させていただき御説明させていただきます。こちらの中で、「市の実施計画の評価結果報告を受け、それを評価する。評価については市へ報告する。」ということで作成するのが先ほどの【資料3-3】の報告書(案)となります。「⑤【評価結果の反映】」には「市の実施計画の評価について、市民福祉推進委員会から評価結果の報告を受け、次年度の取組に反映する。」としておりますので、令和7年度の実施計画にそちらを反映させていただきます。実施計画に反映できないもの、例えば予算措置を新たにする必要があるものにつきましては、令和8年度の予算措置に向けて、担当課で検討するというな形で、皆様からいただいた御意見を反映させていただきたいと考えているところでございます。
説明は以上となります。
(委員長)
委員会終了後にエクセルの評価表を皆さんに送るということです。提出期限と項目がいくつあるかを補足で説明いただけますか。
(事務局)
市民福祉推進委員会として評価の評価をいただきたい事業は、再掲も含めて24事業ございます。
提出期限につきましては、6月13日(金)までに御提出いただきたいと考えております。期限が短く申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。
(委員長)
私も様々な評価活動をしていますが、基準や根拠に基づいて評価を行いますので、難しいと感じます。皆さんには御苦労をお掛けすると、少し心配しています。
ただ、先ほど事務局から説明がありましたように、管理職が集まる地域共生社会推進会議で、市としての評価は確定していますので、それを踏まえながら、今後のあり方について、皆さんに意見を言っていただくということです。7月1日の次回の市民福祉推進委員会で、皆さんにいただいた御意見をまとめて報告するということですので、タイトな日程でのお願いとなっています。
皆さんの方から、御質問等いかがでしょうか。
(委員)
(E)欄の委員会等からの評価なのですが、様々な意見が出てきた場合は、どのように取りまとめられるのでしょうか。ほとんどが同じ意見でしたら、一つに集約することはできると思いますが、色々な意見が出てきた場合は、どのようにこの委員会としての意見と判断することになるのでしょうか。
(事務局)
現在、各小委員会の取りまとめを行っているところでございますが、各施策につきまして、①から⑤まで、それぞれ御意見が分かれることがございました。①から⑤までの評価の細分化が非常に分かりづらいところがありますので、いただいた御意見を事務局で整理するときにつきましては、3段階程度で取りまとめをさせていただきたいと、現在考えているところでございます。まず、いただいた御意見の中で、意見なしなのか、意見ありで評価を見直す必要があるのかないのか、という3段階で整理をさせていただければと考えてございます。
それ以外の、個別でいただいた御意見につきましては、基本的には全て記載させていただくということで、正反対の御意見があったとしても、それは皆様からの御意見でございますので、全て表記をさせていただきたいと考えているところでございます。
(委員長)
初めて試みということで、確かに5段階はなかなか皆さん判断しにくい部分もあると思いますが、それも含めて、それ自体をまた見直すということも考えられると思いますので、率直な御意見を出していただきたいと思います。評価方法自体をどうしていくかということも、貴重なプロセスだと思いますので、皆さん是非御協力をいただければと思います。
他には、御質問、御意見等いかがでしょうか。
実際1回やってみないと分からないのではないかと思います。次回7月1日の委員会ではその結果をもって様々な議論ができると思います。大変御苦労をおかけしますが、是非よろしくお願いします。
私も色々な自治体に関わったことがあります。平成30年4月一部改正された社会福祉法第107条第3項の規定に基づき、PDCAというサイクルで評価をすることになりましたが、ここまで丁寧に評価活動をしている自治体は、恐らく稀だと思います。そういった意味では、大変努力をしていただいてると思いますので、その作業に御協力いただくことが狛江市の地域福祉の発展、推進に繋がると思いますので、委員の皆さんは是非御協力いただければと思います。
(事務局)
では続きまして、【資料4】の御説明に入らせていただきます。確認表の進捗状況の評価結果及び評価方法について御説明をさせていただきます。
昨年度の第3回市民福祉推進委員会で御説明をさせていただいた内容と重複しますが、狛江市では令和5年度に狛江市再犯防止推進計画策定検討委員会(以下「検討委員会」という。)を設置いたしまして、令和6年3月に狛江市第1次再犯防止推進計画(以下「再犯防止推進計画」という。)を策定してございます。検討委員会では、辰野教授に委員長を、市民福祉推進委員会の加藤副委員長に副委員長を務めていただきました。こちらの計画につきましても、実施計画と一部異なる部分はございますが、市民福祉推進委員会で取組状況の評価の評価をしていただくことになってございます。
なお、市民福祉推進委員会には、更生保護施策に精通してる委員がいらっしゃらないことから、狛江市福祉基本条例施行規則第25条第3項の規定に基づきまして、関係人からの意見聴取ということで、進捗状況に対する御意見をいただくことが望ましいと考えてございます。
そこで、本日でございますが、令和6年度第3回市民福祉推進委員会で関係人の意見聴取としてお呼びさせていただきました、国士舘大学の辰野教授に引き続きお越しいただいてございます。
(委員長)
ただいま事務局より説明のありましたとおり、辰野教授には昨年度の市民福祉推進委員会に御出席いただいて、再犯防止推進計画の関係人として御意見をいただきました。辰野教授には、この計画の策定検討委員会の委員長として、計画策定に御尽力いただきました。
また事務局から説明がありましたように、確認表の進捗評価に関して、関係人として御意見を聴取させていただきたいと思います。
それでは辰野教授から御挨拶をよろしくお願いいたします。
(関係者(再犯防止))
意見聴取について、あらかじめ内容をお伺いしておりますので、本日決定した内容で、私も自分のやるべき作業を進めていきたいと思っております。よろしくお願いいたします。
(委員長)
それでは確認表の評価について、事務局より説明をよろしくお願いいたします。
(事務局)
資料113ページ目の【資料4】を御覧いただければと思います。先ほどの実施計画につきましては、様々なシートを行ったり来たりで非常に分かりづらくて申し訳ございませんでしたが、確認表につきましては、基本的に1つのシートでほぼ完結するような形とさせていただいてございます。こちらの理由でございますが、再犯防止推進計画が、基本的には、既存の事業の中で、どういった事業だったら再犯防止推進計画の取組として取扱いできるか、ということで整理をさせていただいたものとなってございます。新たな予算措置というよりは、既存の事業を再犯防止推進計画の取組ということで、担当課の方で確認しながら事業に取り組んでいくという整理をさせていただいているため、簡略的なものとなってございます。
例えば1-1でございますが、「在所者及び出所者等への市、民間支援団体等の各種相談窓口の分かりやすい周知を推進します。」という事業がございます。実際に「分かりやすい周知」をどのように行うのかということで、重点取組の1-1-1で「効果的な媒体による分かりやすい各種相談窓口の周知の推進」と掲げております。事業概要では「市のホームページや再犯防止推進計画周知用チラシを作成することにより、在所者及び出所者等へ市等の相談窓口を分かりやすく伝えます。」とさせていただいております。取組目標としましては、上記に記載をしたとおり「ホームページ及びチラシの作成」としてございまして、取組状況としては「・市ホームページに、新たに更生保護のページを作成し、相談窓口等の情報を掲載した。・相談窓口や更生保護団体等について掲載した再犯防止推進チラシを2,000枚作成し、福祉政策課窓口及び社会福祉協議会の窓口に配架した。」ということで、このホームページやチラシの作成という令和6年度の目標に対して、こうした取組状況だったということで、担当課としての取組状況評価を「A:進捗している」とさせていただきました。こちらの内容を受けまして、地域共生社会推進会議の中でも、「A:進捗している」という評価をいただいたところでございます。
こちらにつきまして、委員会等評価という欄について、AからDまでの4段階で、その評価が妥当かどうかを御判断いただきたいと考えてございます。
なお、114ページ目の下段に基本目標1に対する地域共生社会推進会議助言というところで、こちらについては特に御助言や御意見がありませんでしたので、「基本目標1に対する意見はありません。」となってございます。
皆様に御記載いただきたいところは、この黄色いエリアになっておりまして、委員会等意見ということで、それぞれこちらも同じように取組№を選んでいただき、それに対する御意見をいただくという形になってございます。
また、先ほどの委員会等評価欄に「A:進捗している」「B:現状維持」「C:あまり進捗していない」「D:全く進捗していない」ということで、評価を選択いただければと思います。
また、3-1-2に対しては、『支援実績がなく、「事案があった際には連携を密に行い支援を実施できる体制を整えている。」ことだけで「A」評価にはならない。「B」評価が妥当ではないか。』という御意見を地域共生社会推進会議からいただいているような状況でございます。こちら、当初は担当課としてはA評価としておりましたが、地域共生社会推進会議評価ということで、「B:現状維持」というように評価を改めてございます。このような形で、実施計画の評価と比べますと、少し簡略化させていただいておりますが、黄色く塗りつぶした委員会等評価欄と、それに対する御意見という欄を下段に用意させていただいておりますので、どの施策№に対しての意見か選び、御記載いただきたいと考えているところでございます。
なお、こちらにつきましても、6月13日までに御意見をいただければと思ってございます。
説明は以上となります。
(委員長)
確認表の評価については、辰野教授から御専門の立場で御意見と評価をいただきますが、それをまず6月10日(火)までにいただきたいと思います。大変タイトな日程で申し訳ないのですが、そちらをいただいた上で、先生の御意見なども参考にしながら、私たちが6月13日までに提出するということです。こちらについては2段構えで私たち市民福祉推進委員会は評価をしていきたいと思います。
辰野教授、今お伝えしたとおり、御無理を申し上げますが、そちらも含めて御意見等いかがでしょうか。
(関係者(再犯防止))
作業内容や期限について承知いたしました。期日までに提出させていただきます。よろしくお願いいたします。
(委員長)
ありがとうございます。こちらについても初めての試みでありますし、なかなか他の自治体はここまで再犯防止計画を評価も含めて行っている自治体は私も聞いておりません。非常に、重要なプロセスではないかと思いますので、辰野教授の御協力をいただいて、是非取り組んで参りたいと思います。
それでは、辰野教授からの御意見を受け取っていただいて、それを皆さんに展開をした上で、確認をしていただいて、合わせて13日(金)までに、事務局に提出いただくという2段構えでありますが、委員の皆様には、御協力よろしくお願いしたいと思います。
この点について、再度、何か御意見、御質問等ありますでしょうか。
(委員)
特になし
(委員長)
よろしいでしょうか。非常にタイトな日程で、大変申し訳ないのですが、また次回、その辺りのことも含めて来年度に向けて、評価のあり方も皆さんで御議論できればと思います。大変御苦労お掛けしますが、御協力をよろしくお願いしたいと思います。
それでは次の議事に移ります。
議題4 報告 狛江市第10期介護保険事業計画等策定業務のスケジュール等について
です。事務局より説明をお願いします。
(事務局)
通し番号128ページ、【資料5-2】を御覧ください。こちら、介護保険事業計画等策定業務等のスケジュールということで、現在新しく立てた計画の進捗状況評価を始めたところでございますが、次の計画の策定に向けた準備が始まっているところでございます。
今回、基本的に地域共生社会推進基本計画自体は6ヵ年計画ということで策定させていただいておりまして、地域福祉計画、高齢者保健福祉計画、成年後見制度の計画については、原則、見直しは行わない想定をしてございます。介護保険事業計画と、障がい福祉計画・障がい児福祉計画につきましては、法定計画ということで、3年に1回見直ししなければいけないものでございますので、新たな計画の策定スケジュールを共有させていただくものとなっております。
本日ですが、第1回市民福祉推進委員会が6月3日に開催されております。6月16日に、委託事業者の選考会を開催させていただく予定をしてございまして、そちらで業者候補が決定いたしましたら、次回7月1日の第2回市民福祉推進委員会で、計画策定に関する諮問をさせていただきたいと思ってございます。今回、介護と障がいに関する調査以外に、市民意識調査も引き続き展開していきたいと考えてございますので、第3回市民福祉推進委員会では、調査項目の御審議に皆様の御協力をいただければと思ってございます。11月末には、設問を設定いたしまして、12月に意識調査の発送をさせていただき、年内には締め切りをさせていただいて、年明けの第4回市民福祉推進委員会と小委員会に、単純集計の結果報告をできればと考えてございます。単純集計結果を御報告させていただきながら、クロス集計についてどのような形で判断すべきか御意見をいただきたいと思ってございます。そちらを受けて、年度変わりまして、令和8年度第1回市民福祉推進委員会には、クロス集計結果を報告させていただきまして、必要に応じて、計画内容の御審議をいただきたいと考えてございます。令和8年10月頃には中間答申(案)の御審議をいただきまして、そちらを受けて、市の方でも庁議等を経てパブリックコメント、市民説明会等を実施させていただきまして、来年度末に最終答申という流れで実施したいと考えているところでございます。
このような形で、地域共生社会推進基本計画の中間見直しをさせていただきたいと思ってございます。
説明は以上となります。
(委員長)
事務局から狛江市第10期介護保険事業計画と、障がい福祉・障がい児福祉計画も含めて、計画策定業務のスケジュール等について説明がありました。何か御質問等はありますでしょうか。
この件は高齢小委員会、障がい小委員会でもこれから恐らく議論をされていくのかと思います。私から事務局にお願いをしている点があるのですが、一つは介護保険、障がい福祉関係含めて、恐らく皆さんも御承知かと思いますが、非常に担い手不足ということです。担い手の確保が、現場で大きな課題になってるかと思います。介護分野では、ホームヘルパーやケアマネジャーが、非常に高齢化しているため、新しい人材の確保が課題だと、障がい分野でも事業所で人材が不足しているという状況を多く聞いています。地方では、社会福祉協議会の職員も応募をかけても応募がない状況があると聞きます。全国でも先進的な社会福祉協議会でもそのような状況だということ、私の耳にも届いております。
やはり担い手が確保できず、優秀な人材がいないと、ニーズがあっても、サービスが提供できないのです。これは非常に危機的な状況になっていますので、これまでと同じような発想ではなく、各事業所に人材確保の状況などを是非調査していただきたいということを、私からお願いしております。
また、私の研究分野でもあるのですが、先だって身寄りのない単身高齢者等の終身サポート事業のシンポジウムを行いました。独居高齢者が増えておりますが、その中で身寄りがない方、ただこの「身寄りがない」という表現は気を付けなければいけないと思っています。兄弟がいても、高齢者の兄弟は当てにならないかと思います。お子さんがいても、疎遠である場合も多くあります。その場合に、ほとんどの病院では、入院時に身元保証人が求められると思います。アパートやマンションを借りる際、施設に入所する場合などといった、これまでのようなお子さんを中心とした親族のサポートが期待できない方は、今後減ることはないと思います。増えていくことは間違いないです。狛江市でも地域福祉計画の中に一部入っておりますが、来年の社会福祉法の改正の中で、身寄りのない単身高齢者等の終身サポート事業が新たに日常生活自立支援事業の一環として、恐らく入る予定となっています。厚生労働省がこの3月に、地域共生社会の在り方検討会議の論点に入れ込みましたが、そういった流れがあります。今、民生委員の方に調査をお願いしていると思うのですが、一つは、緊急連絡先がない方はどのぐらいいるのかということです。青梅市で調べていただきましたが、青梅市では、3,000人のうち約200名が緊急連絡先の記入がない方でした。調査自体を拒否される方も中にはいるということを聞いていますが、大体全体の7%ぐらいかと思います。ただ単に、独居高齢者といっても様々な状態ですから、親族のサポートが期待できない方、災害対策としても大事になりますが、そういったリスクが高い方を探し出すことが大切です。これは、アウトリーチが大事になると思います。
また、障がい関係で、今まで色々なデータを見てきましたが、身体・知的・精神で、障がいの内容と障がい程度区分のデータはあるのですが、年代のデータがないと思います。大体どこの自治体を見ても、年代がないのです。18歳以下、18歳以上のデータはあると思うのですが、40代、50代になった障がい者の方は、親御さんは80歳を超えているわけです。親御さんによるケアはもう期待できないです。ですので、やはり40代から50代の障がい者のいるお宅は、訪問によるアウトリーチをかけるべきだと思っています。8050の問題も含めてになります。ハイリスクな方の量など、そういった新たなデータを是非出していただきたいと思います。
現場は本当に様々な課題が顕在化しています。狛江市は非常にアウトリーチを行政としても積極的に行っていただいています。是非、これまでとまた違う角度でのニーズというものを、次の時代に合った計画策定に向け、活発に各小委員会でも御議論いただければと、私からのお願いも含めて申し上げた次第です。
皆様からはいかがでしょうか。担い手不足に関しては、委員いかがでしょうか。
(委員)
今、委員長がおっしゃっていただいた担い手不足というのは、本当に大変な問題となっています。これは狛江市に限らず、他の地域でもそうなのですが、本当にケアマネジャーの担い手がいない状況です。それから、ケアマネジャーの介護支援専門員の実務研修試験の合格率が30%もあるということで、ケアマネジャーの試験の合格率がかなり高くなっています。試験の問題が易しくなっているのかどうかは分かりませんが、担い手不足を何とかしようというところが見られているのが現状です。ケアマネジャーもですが、もっと深刻なのは、ヘルパーです。介護事業所の中ではヘルパーは本当に高齢化していて、若い人たちがなってくれるかというとなかなかなってもらえないです。ですので、委員長がおっしゃったように、この状況を今後どうしていくのかというようなところが非常に課題になってきます。ということは、今お話を聞いていて感じました。
(委員長)
高齢小委員会等でそのことも含めて御議論いただきたいと思います。狛江市だけではないですが、本当に大事だと思います。制度があってもサービスなしになるという、本当に切羽詰まっていると、私は認識しています。狛江市だけでは難しいかもしれませんが、できることは最大限行っていくということをしていかないと、絵に描いた餅になってしまいます。
こうした危機感を持っていますので、是非活発に各委員会でも議論していただきたいと思います。現場の声が大事になりますので、その辺りの調査も含めて、事務局にはくれぐれもお願いしたいと思います。
それでは次の議事に移ります。
議題5 その他になります。事務局より説明をよろしくお願いいたします。
(事務局)
その他では2点、御説明をさせていただきます。まず、129ページの【資料6】を御覧いただければと思います。
非常勤の特別職の職員の報酬及び費用弁償に関する条例が改正されました。変更点になりますが、条例第2条関係ということで報酬単価の改正がございました。委員長・小委員会委員長につきましては、今まで12,300円でしたが12,600円に、委員・小委員会委員の皆様につきましては9,200円が9,400円に変更となってございます。
なお、市民委員の皆様におかれましては、変更はございません。
続きまして2点目でございますが、報酬単価の支給方法ということで、今まで、翌月の15日に支給でございましたが、こちらが翌月の21日に支給に変更になってございます。「ただし、21日が日曜日、土曜日又は国民の祝日に関する法律に定める休日に当たるときは、その日前においてその日に最も近い休日でない日に支給する」ということになってございまして、簡単に説明しますと、来月、本日開催いたしました市民福祉推進委員会の報酬支払日が7月21日になりますが、21日が海の日となってございますため、7月18日にお支払いをさせていただくという形をとらせていただきます。御了承いただければと思っております。
続きまして130ページ【資料7】に移らせていただきます。
本日第1回市民福祉推進委員会を開催させていただきましたが、先ほども御説明させていただきましたが、第2回が7月1日となってございます。防災センター4階の402・403会議室で実施させていただきまして、御審議いただく内容といたしましては、本日皆様に御依頼をさせていただいております、御意見と、評価の評価の部分を取りまとめたものを、進捗管理報告書(案)として取りまとめさせていただきますので、そちらの内容について御審議いただければと思っております。
計画策定の諮問についても、実施させていただきたいと思っております。
また、審議事項ということで、計画策定に関する小委員会への付議ということをさせていただければと思ってございます。
なお、市民福祉推進委員会は、必ず午後7時から開催で今まで調整をさせていただいたところでございますが、こちらの開始時間につきまして、午後6時半に前倒しができないかという御意見をいただいてございます。皆様、日程の御調整をいただいてるところでございますので、こちらにつきまして、時間が変更可能なのか、可能なのであればそれが7月1日からなのかの、11月4日からなのか、来年度からになるのか、それともそもそも午後7時より前の開催は難しいのか、ということにつきまして、皆様からの御意見を賜ればと思っているところでございます。
説明は以上となります。
(委員長)
開催時刻に関しては、前倒しできないかという御意見も出ているようです。何か御意見等ございますでしょうか。
午後7時からから始めますと終わるのは午後8時半前後になります、年に4回位ですが、どうしても計画策定が始まりますと議論も多くなるかと思います。午後9時までというのは皆さんに御負担をかけますので、私としては午後6時半開催にしてはどうかと考えております。
皆さんよろしいでしょうか。会場参加の方々はうなずいていただいておりますが、オンライン参加の方はよろしいでしょうか。
(委員)
賛成です。事務局の働き方改革の面からも、賛成です。本当は日中できれば良いと思うほどです。今後調整していくのがよいかと思います。
(委員長)
ありがとうございました。それではまず、次回から今年度はすべて午後6時半開会とさせていただきます。事務局はこの会が終わってからの作業も大変で、大変御苦労かけてると思います。次回から午後6時半開始ということにさせていただきますので、それで開催通知の作成を、お願いしたいと思います。
その他について、委員の皆様から何か御質問等ありますでしょうか。
(委員)
特になし
(委員長)
それでは本日準備しておりました議題はすべて終了いたしましたが、他に何か議題はありませんでしょうか。
ないようでしたら、それでは本日は、これにて閉会いたします。本日は誠にありがとうございました。
(了)